ココまでの流れをちょっとまとめてみることにした。
現在は、破産・免責手続きの申立てをして、破産手続き開始が決定され、
管財人がついている状態にある。僕のケースは、少々長くなると赤ひげ弁護士が話していた。
こちらが売掛のある企業が、破産する会社に返済を渋って、難癖つけてきているとのこと。。。
まだ、やつら、俺をいじるか。。。結構人生ヘロヘロなのだが。。。
まぁ。それはともかく、まとめて、自己分析してみよう。
一般的な自己破産に関する流れは、こうだ。
・破産・免責手続きの申立てをする
・破産手続き開始が決定される
・免責審尋をする
・免責許可を裁判所が決定する
まずは、破産・免責手続きの申立てをするときの準備に関して、重要事項をかいておく
破産・免責手続きの申立てをする前に、しっかり家族への通知や理解を得ることだと思う。
そして、破産・免責手続きの申立てを行う前に、全財産20万円レベルまで落としておくことだ。
かくいう僕は、大好きなバイクを免責が出るまでの間、後輩に安く販売という形で売って、免責後同じ金額で買い戻した。
安く販売というところがポイントになる。高かったら、収入みられて、財産隠しなんて言われてしまう。そして高く売って、その収入が、20万円以上となって、
なので、安く売って、後日安く買う予定だ。
法律は破ってはいない。
そして、破産手続き開始されると、管財人事件の場合は管財人が、それまでの収入を細かくチェックしてくる。
特に直近!
資金隠しはないかどうかだ!
僕の場合細かくチェックされまくった。実際、管財人に、
「1億円以上債権あるのに、現金、どうしてない?隠してない?」
と。。。しっかり事業資金として使用してブンブン回したんです!と思いはしたが口にしないで、
うんうんとうなずいて流した。
この事業資金ブンブンはホントのはなし。最後の最後に契約の肩代わりのような感じになってしまい、
僕に債権が大きく振られてしまったという経緯はあるが、
収入を細かくチェックされているタイミングでは、根掘り葉掘り聞かれた。
バイクの件は、なるだけ埋もれてくれーと心で叫びながら(笑)
なにせ、バイク以外にも、もう使わないであろうものは、片付けと称してリサイクル屋に売りまくった。きっとそれでバイクの件は埋もれるだろうと願って(笑)
ここまでを、まとめると、
もしお金があっても、なくても、
ということになる。